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寒くなるとインフルエンザと同様に増えているのが『嘔吐下痢症』です。 正式名称は『感染性胃腸炎』で、冬場に多いウイルス性胃腸炎です。 『感染性胃腸炎』は乳幼児に多く、しかもある日突然症状が出ます。 日中は元気だったのに、夜中急に嘔吐や下痢が始まり一晩症状が続く、吐くものも下痢で出るものもないのに・・・ 私も昨年末に罹りました、以前罹ったこともあり人生2度目です。 以前罹った時は一晩中嘔吐が続き、最後は吐くものもなく胃液を吐いていました。 翌朝病院で点滴を受けましたが、その時もそれを抜いて帰りたいほど辛かったことを覚えています。 大人の私がそこまで辛いのですから、子どもの場合はもっと辛いことでしょう。 昨年末の嘔吐もやはり夜中にいきなり始まりましたが、以前の経験からある対応をしたので辛さが一晩中続くことはありませんでした。 もちろん受診しましたが、点滴をする必要もなく、1日寝たら翌日には復活しました。 今回私が行なった対応は、嘔吐後絶食絶飲したということです。 翌日の受診が終わるまでは水1杯いや正確に言えば、『うがい』すらしませんでした。つまり、受診まで自分が飲み込む唾液以外のものが私の喉を通ることが無かったということです。 私たちは嘔吐や下痢をすると水分が身体の中から出ていくので、水分をとらないとと思いがちです。 しかしその水分が引き金になって嘔吐や下痢が続きます。つまり水分を取ることで辛い状態を自ら引き起こすのです。 ひどい時は吐き気止めの薬を飲むことで嘔吐することもあります。(そういう場合は吐き気止めの坐薬を使います) 感染性胃腸炎はウイルスが原因のため治療薬はありません。病院で出る薬は症状を抑えるための吐き気止めなど対処のための薬です。 嘔吐は1日くらいで治まるので、その間は絶食でも構わないのです。 嘔吐が治まってから水分を補給してください、補給の仕方は一度に大量ではなくスプーンで一杯づつです。 補給するのは、水よりもスポーツドリンクや経口補水液をオススメします。 経口補水液には、糖分や塩分が含まれていて飲む点滴とも言われています。 ひどい嘔吐で脱水の心配がある場合はこれを補給することをオススメします。 ただし・・・飲んで「しょっぱい」と感じた時は飲む必要はありません。 ある晩突然嘔吐(下痢)をしたら、まずは絶食絶飲してください!
あけましておめでとうござます。 早いものであっという間に明日は七草粥ですねぇ。 仕事始めが4日だった人もいるでしょうが、私は12月28日まで休みをほぼ取らず仕事をしていましたので、年始は遅めの始動です。 年始に今年の目標をたてた人もいるでしょうが、私はコミットしています。 コミットとは・・・ コミットメントの略語です。 コミットメントとは、「関わり合うこと」「約束」「宣誓」といった意味を持つ言葉です。 『宣誓』や『約束』というと守らなければという気になりますが、そうではありません。 『コミット』とは そう生きることを宣言するということです。 『結果にコミットする』という広告を見たり聞いたりしたことがあると思います。 これは、結果を約束する、結果を宣誓すると言っているのではありません。 結果のために最大限貢献する、結果を出す人として生きるということなのです。 さぁ2019年あなたのコミットを聴かせてください。
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