2015年に国の政策も変わり、医薬分業に対して逆風が吹いており、薬剤師をはじめとする医療従事者に知識以外の研修を行う必要があります。

社員の多くは有資格者で、会社(施設)の収益は国の政策で制限(保護)されており個々の働き方で左右されにくい。

そのため人事評価制度の理解、社員のモチベーションの向上・維持は大変難しい。

資格に関係する知識の研修には積極的に参加するが、それ以外の研修には興味が薄く会社単位の思考が苦手な人が多い。また、有効求人倍率も高く常時募集もあるため、離職率の高い業界です。

LVRの吉田は薬剤師として医療機関やチェーン薬局に25年間勤務してきた実績があり、現場を知りつくしています。

新人薬剤師の状態から、お客様＝患者様とコミュニケーションを身につける研修で、患者様に選ばれる薬局・ドラッグストアになりませんか？

お申し込みから研修開始までの流れ

1.お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせページはこちらです。

2.ご訪問・事前打ち合わせ

3.薬局・ドラッグストア・薬剤師研修のご提案・料金等のお見積り

4.契約

5.研修

6.ご報告(継続の場合は毎回・終了時のみどちらでも可)　当日報告が出来ない場合は、後日報告書を送付いたします。

※研修は基本的に4名様～20名様まで、料金と別に広島市南区からの交通費、おひとり1,000円程度の資料代金を頂戴いたします。

LVR 薬局・ドラッグストア・医療機関役職者研修　

薬局・ドラッグストア・医療現場などでリーダーシップを発揮する方、その立場になる予定の方を対象にした研修です。

この研修では、

1.「企業経営」を含めた組織の考え方

2.病院・薬局の責任者となる自分自身の考え方

3.現場で働く社員・薬剤師・パートスタッフの考え方

3つの方向性を一致させ、人と人のコミュニケーションを機能する現場作り、運営ができる真のリーダーを生み出します。

LVR 一般薬剤師研修

調剤薬局・病院・ドラッグストアなどで薬剤師として働く方を対象にした研修です。

国家試験をパスして「医師と患者さんに喜んでもらえる薬剤師になろう！」と希望を描き就職したものの、業務の忙しさで仕事と作業を混乱し、ただ流れ作業を繰り返す日々。

最初に描いた希望も忘れ、仕事へのモチベーションも下がり、転職・離職を考え始めます。

ですが、外からの刺激で上がったモチベーションは持続しません。転職しても同じことなのです。

自分の中から湧き出てくるもので上がったモチベーションは維持できます。

何が自分のモチベーションを上げるのか？それが出てくる仕組みを探求し、毎日笑顔で働く薬剤師になっていただく研修です。

LVR 新人薬剤師研修

入社1年以内の新人薬剤師を対象として、入社後3年以内の離職率を低下させるための研修です。

会社の経営に対する考え方を理解し、自分の考えとの方向性を確認する。入社時に社会が求める薬剤師を探求し、それに向かうための自分のスケジュールを作成。

未来からのスケジュールを逆算し、1年目の薬剤師としての到達点を認識することで地に足のついた層の厚い薬剤師を育てる研修です。

3年目までのフォローアップ研修での継続をおすすめします。

LVR 薬局事務職研修

薬局で働く一般事務、調剤事務の方のための研修です。

資格があり先生と呼ばれる薬剤師のサポート役で、なおかつ給与面での差もありどうしても不満がたまりやすい環境で仕事をするためには、薬剤師職以上に自らでモチベーション向上・維持が必要です。

薬局内での事務職のあり方、立場のとり方、一緒に働く薬剤師と良好で固いパートナーシップを築いていく方法を探求する研修です。

LVR 選ばれる薬局になる！患者様満足UP研修

薬局がどんどんできて患者様の取り合いになっている状況で患者様に選ばれる生き残る薬局になりませんか？

薬局に来てくださるお客様（患者様）は神様です。確かにそうですが、なかにはそうではない方もいらっしゃるのが現実です。ですが、来店されたお客様を逃したくない・・・・。

・処方せんを持ってきていきなり「早くして」「どれくらい待つ？」とおっしゃる方

・毎回同じ話(質問)を繰り返す方

・店内が混雑していて、他の患者さんが待っていても話をやめない方

そのような患者様の心の中はどのようになっているのでしょうか？

原因は患者様ではなく、もしかして薬局にあるのでは？と考えられたことはありませんか？

患者様の気持ちを理解し、薬剤師の心構えと対応（接客）を変えることで、状況が変わります。

短時間で目の前のお客様に満足していただけるサービスが提供できる薬剤師になる、選ばれる薬局になっていただく研修です。

LVR 薬局・医療機関におけるヒヤリ・ハット&リスクマネージメント研修

近年TV、新聞、ネットでの医療事故の報道が増えています。

実際に医療事故の件数が増えていますが、安全なはずの医療現場での命にかかわる事故は一般の人の高い関心を得られることができ、報道も過熱気味です。

もし、あなたの病院や薬局で同じことが起こったら・・・・

人間が行うことです、細心の注意を払っていてもミスは起こります。

ですが、人は自分のミスを報告すると、悪く評価されると勘違いして、「大したことではない」「たまたま起こっただけ」と間違った判断をして報告をしません。この間違った思い込みと行動が事態をより悪くしてしまいます。

この研修では、

1.ヒヤリ・ハットの段階で責任者に報告、社内で共有して事故を未然に防ぐ

2.事故を起こしてしまったら、気づいた時点で責任者に報告する

3.責任者は最適最善な対応をとり事態の悪化を防ぐ

4.事故を教訓に再発防止の対策をとる

などで

起こったリスクは偶然でなく、起こるべくして起こったリスクである。リスクが起こるには背景があり、その背景を理解し取り扱わないと同じリスクは続くことを理解する。

そして、リスクの適切な取り扱いやリスクを起こさないための感情の取り扱いができる組織づくりを学びます。